【7月 旬の食材クイズ】おいしい旬の食材をたのしもう!
今回は、7月の旬の食材の栄養価について一緒におさらいしてみませんか?
問題は全部で3問です。
<問題>
1.暑い夏に食べたいさっぱりした料理、たんぱく質が1番多く含まれるのはどれでしょうか?(可食部100gあたり)
①ゆで枝豆 ②木綿豆腐の冷奴 ③もずく

2.旬の果物であるメロンは、果肉が緑色のものと赤色のもので栄養価に違いがあります。それはどんな栄養素でしょうか?
①カリウム ②ビタミンA ③ビタミンC
3.今が旬の天然アユですが、1匹(約100g)食べるだけで1日分の目安量を満たせる栄養素があります。それはどれでしょうか?
①カルシウム ②葉酸 ③ビタミンB12
次の写真の下に解答があるので、回答が決まったらスクロールして答え合わせをしてみてくださいね。

<解答>
1.①ゆで枝豆 2.②ビタミンA 3.③ビタミンB12
<解説>
1.可食部100gで比較すると、ゆで枝豆が最もたんぱく質量が多くなります。(※1)
■たんぱく質量(可食部100gあたり)
ゆで枝豆 11.5g 木綿豆腐 7.0g おきなわもずく 0.3g
7月が旬の枝豆は、比較的たんぱく質が多い野菜です。しかし、さやに入っているため廃棄率が50%と高く、100gの枝豆を食べたいときは200gゆでる必要があることに気を付けてくださいね。
木綿豆腐も低カロリーかつたんぱく質がとれる食材です。商品にもよりますが、100gはだいたい1/3丁くらいですので、豆腐1丁でたんぱく質約20g程度と覚えておくと便利です。
また絹ごし豆腐は、木綿豆腐よりも少し低く、100gあたりたんぱく質は5.3gとなっています。たんぱく質をとりたいときは木綿豆腐を選ぶのがおすすめです。
最後にもずくですが、こちらはたんぱく質はほとんど含まれません。低カロリーなので、おなかを満たしたいときにおすすめの食材です。味付けされたものがパックで売っていることが多いので、あと1品おかずを増やしたいときに役立ちますよ。
どれも暑い時期でも食べやすい食材ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
2.緑色と赤色のメロンでは、含まれるビタミンAの量が異なります。
可食部100gあたりのビタミンA量を見てみましょう。(※1)
緑色メロン 12μg 赤色メロン 300μg
実は25倍もビタミンAの量が違います。ビタミンA不足が気になるときは、赤色を選んでみてはいかがでしょうか?
ビタミンAの推奨量は以下の通りです。(※2)
- 男性:800~900μg/日 女性:650~700μg/日(男女ともに12歳以上の推奨量)
令和6年の「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)では、20歳以上の平均で、男性:533μg 女性:495μg となっています。(※3)
男性は約300μg、女性は約150μg少ない状況なので、毎日の食事からコツコツ取り入れることが大切です。
3.天然アユ1匹(約100g)で、1日分のビタミンB12がとれます。(※1)
天然アユ・焼き(1匹約100g・可食部約50g)
カルシウム 240㎎ 葉酸 17μg ビタミンB12 6.0μg
ビタミンB12の目安量は以下の通りです。(※2)
- 男女ともに12歳以上:4.0μg/日
1匹(約100g)のアユでビタミンB12が6.0μgとれるので、1日分を満たすことができますね。
とはいえ、令和6年の「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)によると、ビタミンB12は摂取量を満たしているので、意識して摂る必要はなさそうです。(※3)
どちらかというと、「不足しがちなカルシウムを摂る」という気持ちで魚を選んでみるのがいいかもしれませんね。
カルシウムの推奨量は以下の通りです。(※2)
- 男性:750~800㎎/日 女性:600~650㎎/日(男女ともに15歳以上の推奨量)
令和6年の「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)では、20歳以上の平均で、男性:489mg 女性:476mg となっています。(※3)
男性は約300㎎、女性は約150㎎少ない状況なので、意識してとり入れることがおすすめです。
旬の食材レシピ

7月の旬の食材を使ったレシピを紹介します。
■7月 旬の食材一覧
トマト、きゅうり、なす、ピーマン、パプリカ、オクラ、ゴーヤ、枝豆、ヤングコーン、とうもろこし、ズッキーニ、みょうが、ブルーベリー、アメリカンチェリー、白桃、梨、メロン、すいか、オレンジ、パイナップル、たこ、いか、スズキ、アユ、アジ、カレイなど
旬の食材は価格がお手頃で、味も良いのでぜひ食べたいですね!作ってみませんか?
⇒ベイクドチーズケーキ (ブルーベリーソース)
コントラクトフードサービス大手(株)グリーンハウスに入社、社員食堂のメニュー提案や栄養指導業務、営業所責任者を経て、2025年『あすけん』にジョイン。現在はあすけん栄養士としてコンテンツ作成などを担当。祖父の長年にわたる透析経験から「健康」の大切さを実感し、病気になる前の一次予防に力を入れていきたいと考えている。